安請け合いさんの詳細

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安請け合いさん

以前、同僚に安請け合いばかりして実際は請け負ったことをきちんとやらない人がいました。
最初は、どんなことを頼んでも「わかった」と言ってくれるので、頼もしく見えたのですが。
期日になって「どうなっていますか」と訊くと、「そんなこと言われたっけ?」と言うのです。
事務系の職種の人で、同系列の幾つかの事業所のレセプトを担当してもらっていたのですが、他の事業所に訊いてもやはり同じようでした。
「やるっていったことをきちんとやってくれないから、最初からやれないって言う人より始末が悪い」
全くその通り。
この人の前任者が正反対に固い人で、できないかもしれないことは絶対に引き受けない人でした。
これもまた困りものだったのですが、どっちがましかと言われれば、できないことはできないと言ってくれたほうがまだましですね。
そういうわけで、この「安請け合いさん」に仕事を頼む時は、うるさがられてもいいから途中経過をこまめに報告してもらい、予定通りに進行させてもらうようにこちらが舵取りをする必要がありました。
仕事の内容によっては、期日までに書類を提出しないと事業所にお金が入ってこないうえに、後の事務処理が大変になってしまいますから。
さらに、この事務処理の方法や基準が2〜3年ごとに変わるので、これについてもうるさいくらいこちらから「このように変わってますから処理の変更を気をつけて」と言わねばなりませんでした。
しかし、こういう人に限って自分は人一倍(いや、二倍三倍)仕事ができると思い込んでいるのが不思議でなりませんでした。